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毎年ものすごい面子が揃うパンクの祭典「パンクスプリング」。昨年もオフスプリング、サム41のダブルヘッドライナーという豪華なフェスだった。

毎度人気のバンドをたくさん連れてくるなー なんて思ってたけど、今年の海外バンド組もかなりすごい!
とにかくパンクスプリングの名にふさわしく、パンクなバンドが久しぶりに集まった。

出演するバンドの予習を兼ねてちょっとづつ紹介していこうと思います!



今回は両バンドともファンの層は違えど、絶大な人気を誇る
PennywiseとSimple Plan!
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Pennywise

ペニワイですよペニワイ。
最初はBad Religionの弟分なんて言われてたけど、あの重くて速いペニワイ節を確立して、今ではエピタフレコードの看板バンドの一つだ。
最近ははっきりとした社会に対する思想をもったパンクバンドも減ってきつつあるけど、ペニーワイズは本当にストレートに社会を批判する。
疾走感あるハードコア寄りなサウンドとメッセージ性の強い歌詞が癖になる。
ボーカルが一時変わったが、最近またジムが復活!
あのジムのジーパンにグラサンと帽子姿がかっこいい。
あとギターのFletcherもアルバム製作中に納得いかないと部屋に火つけようとしたり、NOFXのライブに乱入してドラムセットに飛び込んで破壊したりと、生き様がパンクなお方。
 
アルバム「Land Of The Free」からFuck Authority



始めて聞いた時は衝撃だった。 僕がメロコアにハマることになった原因。
「ファック権力。目を覚ませ!立ち向かえ!」って内容の曲なんだけど、とにかくこんなにも堂々と歌えるんだってびっくりした。
アルバム一枚選ぶなら1999年の「Straight Ahead」
616R4JNJ2JL
最初から最後まで猛スピードで駆け抜けるようなアルバム。
T2. My Own Country
T3. Can't Believe It
T7. Straight Ahead
T10. Alien
は本当にかっこよくて、ライブでもよくやるから聞くべし!

そしてペニーワイズのライブで欠かせないこの曲
'97年の「Full Circle」から Bro Hym Tribute




 亡くなった元ベーシストへ書いた曲。
 覚えやすいコーラスは毎回必ずライブの最後に大合唱。

などなど語りはじめたらキリがない! Pennywiseは思い入れ深いんでのちのち、しっかりと記事書きます。

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Simple Plan

Ever Green! 永遠の青春ポップパンク!
フランス系カナダ人5人組のSipmle Plan!
2002年のデビューアルバムでいきなり200万枚売上げ、その後もポップパンクシーンの第一線で活躍し続けている。
 地元カナダでバンクーバーオリンピックが開催された時は閉会式でパフォーマンスもしてましたね。
 何度も来日してくれてて、日本でもかなり人気。
とにかく爽やか。キャッチーなメロディにノリの良さ。
この若い子達からの絶大的な支持も納得できる。
 MCとかで下ネタ言っても爽やかなんだよね、彼らだと。

シンプルプランの良さが詰まった1曲 I'do Do Anything



Take My Hand
Addicted
Grow up
Shut up!
Welcome To My Life
Perfect
Jump
Can't Keep My Hands Off You

 などをライブでやると思う。

ポップで聞きやすくてどの曲も楽しめる!




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