日本という国にいると、インディーズレーベルというものに触れる機会があまり無いと思う。
日本では、耳にする音楽は大体メジャーレーベルから出ているアーティストであり、
インディーズというと「売れない」「マイナー」というイメージがどうしてもある。
しかし海外ではビッグ・フォーと呼ばれる四大企業以外から出している音楽を全てインディーズと呼んでいる。
インディーズからもヒットソングはバンバン出るし、売れないだとか、メジャーへの踏み台というイメージもない。
確かに、流通も宣伝も規模の大きいメジャーのほうが知名度も売り上げも上がりやすい。
しかし、やりたい事がやり続け、少数派を常に根強い顧客としてきたインディーズだからこそ、新しく新鮮な音楽をどんどん出し続けることができるのだ。
音楽が廃れてきたと言われてる今の時代、ちょっとの印税しか入らないメジャーより、インディーズのほうがアーティストに入ってくるお金のほうが大きく、音楽で食っていきやすいなんて言われてる。
インディーズもどんどん注目されてくる時代になっていくと思う。
レコード会社によっては方針やジャンルの偏りなんかがあって、好きなアーティストがいたら同じ所属のレーベルから似たようなアーティストを探したりするのも面白い。
ってことでこれから海外の主なレコードレーベルを紹介していきます。
Fall Out BoyのベーシストPete Wentzが設立し、数年で一気にビッグになった気鋭のレコードレーベル
Decaydance Records!!
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